FAQ よくある質問

【Q】 離婚相談をしたいのですが、男性、女性どちらの先生に相談するのが、よろしいのでようか?

【回答】
離婚問題を男性、女性いずれの弁護士に相談するかで悩まれる方は意外と多くいらっしゃいます。
結論からお答えしますと、性別によって結果が変わるわけではありません。したがって、弁護士を選ぶ際には、性別ではなく、その弁護士がご自身に合っているかどうかによって選ぶことが最も重要だと思います。
例えていうなら、女性の方でしたら産婦人科を選ぶ際に、医師の性別にこだわるよりもその医師の実績や考え方、性格やその病院の雰囲気等を重視するのと同じではないでしょうか。
「同性の弁護士だから、異性の弁護士よりも自分の気持ちを理解してくれるはず!」というような期待は必ずしもどんな弁護士にも当てはまるわけではありません。
ただ、女性の方で夫のDVのせいで男性恐怖症ぎみだ、という場合や、性に関係することが相談内容の根幹で、それを相談するのは同性の弁護士の方が話しやすいというような場合は、女性の弁護士を選んだ方が良いかもしれません。
また、男性の方で、例えば職場の女性との不倫の内容を女性弁護士には話すのが恥ずかしいという場合などは、同性の男性弁護士を選ぶと話しやすいかもしれませんね。

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