ひまわり法律事務所 (ひまわりほうりつじむしょ)
仙台市青葉区大町2-3-11 仙台大町レイトンビル6階
TEL:022-222-3663
【受付時間】月曜日〜金曜日 午前9時〜午後5時30分
【備考】土曜日午前9時〜午後1時 日曜・祝日 休業
上記受付時間以外をご希望の場合はご相談下さい。
【HP】https://sendai-himawari-law.com/
※ お問い合わせの際、「弁護士サーチみやぎを見た」とお伝えいただくとスムーズです。
- 所属弁護士
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- 取り扱い分野
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交通事故(被害者側・加害者側),相続問題,離婚問題,成年後見,多重債務問題,企業再生,会社倒産処理,不動産問題,債権回収,建築紛争,労働問題
刑事弁護,少年事件
- プロフィール・事務所の特徴
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オーナーの佐々木弁護士は、1977(昭和52)年仙台弁護士会に登録しました。
1981(昭和56)年独立し、「佐々木健次法律事務所」を現在地に開設しました。1999(平成11)年現在の「ひまわり法律事務所」を称することにしました。なぜ、ひまわりか?という疑問が出てくると思いますが、夏の太陽にきちんと正面から向き合って大輪の花を咲かせるひまわりの如く、すべての事件に正面からきちんと向き合い、依頼者の思いを太陽に届ける(目標の実現)ような仕事をする事務所を作りたいという思いから命名したものです。そして、弁護士としても、又社会人としても、何ら恥ずべき事がなく、堂々と胸を張って活動できる事務所、人間を目指したいという思いも込められています。
幸い、弁護士開業40年目を迎えていますが、「ひまわり法律事務所」は上記目標を実現しながら、依頼者のご期待に答えてきたのではないかと自負しています。
これからも、依頼者の話をしっかり聞き、その思う所をできる限り実現するため、全力を尽くしていきたいと思っています。
- 依頼者にとって「最善の解決方法」を考えたいと思っています。
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例えば、遺産分割争いや、離婚の争いには、依頼者のそれまでの「生き様」が関わってきます。封建的な考えもあれば、その反対の考えもあります。私はまず、事実関係をできるだけ正確に押さえた上で、法の趣旨をまず依頼者に説明します。そして法の趣旨を拠り所として依頼者の正当の権利を最大限に主張しつつ、最後はどのあたりの解決が依頼者のこれまでの「人生」を意味あるものとし、その後の「人生」を紛争を予防しながら充実させるものになるのか、考えたいと思っています。
その他の事件でも、大所高所から、客観的にみた依頼者にとっての最善の解決方法を考えていきます。
また、比較的、交通事故、火災・新種保険事故、傷害保険事故などの取扱が多く、その方面での蓄積を深めています。
- そのキーワードは「徹底的に争う」です。
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高速道路上のスピード違反事件(レーダー取締)。一般道路上での業務上過失傷害事件で無罪を獲りました。
前者は、124qという高速走行をしたと疑われたが、身に覚えが全くない、誤認されたのではないか、というものであり、後者は全く軽微な事故であるにもかかわらず、相手方が怪我をしたと主張するも全く納得できない、というものでした。
話を聞けば、依頼者の言い分はもっともであり、徹底的に争うことにし、前者では、今では考えられない事ですが、裁判所に対し、東北自動車道を事実上、ストップさせ、取締現場(泉パーキングエリア南側)での走行実験を実現させるなどレーダー取締機の性能を明かにするとともに、犯人の誤認の高い可能性を明かにしました。後者では、略式裁判(罰金)で終わらせることに同意していた依頼者を説得して、正式裁判を申立てるとともに、怪我をしたと主張する人の供述調書を徹底的に洗い出すとともに、車両を捜し出した上で、その供述は信用できないことを明確にしました。
いずれの事件も一審で無罪が言渡され、しかも一審で無罪が確定しました。