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小野法律事務所は、平成20年7月に亡くなりました父小野由可理の創設した法律事務所です。平成19年11月に私、小野純一郎が加わり、後を継いだ形で、名前も場所も変えずにやっております。
平成19年12月には後藤雄大弁護士を、平成26年1月には松倉健介弁護士を迎え、現在は弁護士3名体制で法律問題に取り組んでおります。
事務所は青葉通りに面し、昔ながらの自宅も兼ねた一軒家です(私もここで育ちました)。晩翠通りとの交差点を約100メートル西に進んでいただけば看板が目に付くと思います。
私は、平成27年時点で弁護士25年目となりましたが、後藤弁護士が8年目、松倉弁護士が登録2年目であり、若い2人の協力も得て、事務所においでくださる依頼者の皆様のお役に立てるような良質なリーガルサービスを提供できる体制作りに努めております。
弁護士の仕事は、紛争に巻き込まれた方々と一緒にその紛争を解決するように努力することに意味がある、と私は思っております。法律の専門家として、法的なアドバイスをすることはもちろんですが、それを超えて、皆様の紛争を防止し、起きてしまった紛争をどのように解決するのがベストなのかを多角的に考えたいと思います。
かつては、依頼者と弁護士の関係は一任というまかせっきりなものが多かったように思います。しかし、現在では、依頼者の納得のもとに弁護士の処理方針も進め方も決めるべきですし、そのプロセスも透明にして、依頼者の方にもわかる形で紛争の解決を進めて行きたいと考えます。そのために、依頼者の方に対する説明、相談、連絡などを怠らないようにしたいと思います。依頼者の方にもご意見やご質問をぶつけていただきたいですし、ご準備などをお願いした場合には、積極的に対応願いたいです。そうして、いわば依頼者の同伴者として、解決のゴールを目指してともに歩き続けるという理想の形を頭に描いております。