東北大学法学部を卒業後、2007年12月仙台弁護士会にて弁護士登録。 欠陥住宅、交通事故等の分野で実績を有する鈴木覚法律事務所において、 2013年7月までの約5年半にわたって勤務。 同事務所では、欠陥住宅、交通事故や不動産賃貸借、労働問題、債権回収、債務整理等を含む一般民事事件、離婚、相続問題等を 取り扱う家事事件や少年事件、刑事事件等を取扱う。 各種の弁護団や委員会等にも多数所属。 2013年08月、仙台あさひ法律事務所にパートナーとして参入。
弁護士というと、敷居が高いとか、相談しづらいというイメージをお持ちの方も多いかもしれません。しかし、我々弁護士が専門とする法律問題に関わる仕事は、私たちの身の周りに数多く存在しています。例えば、買い物をするということは売買契約という法律上の約束をすることになりますし、会社に入社するということは会社との間で雇用契約という法律上の約束をすることになります。また、交通事故にあった場合に、それが相手の不注意によるものであれば、相手に対して損害賠償請求という法律上の請求ができることになります。このように、皆さんの身近に無数に存在している法律関係に絡む様々な問題について、皆さんと一緒になって解決していくのが弁護士の役割です。もちろん、中には、弁護士が依頼を受けてもどうしようもない問題もありますが、そのような問題であるかどうかの判断というのも、難しい場合が多いと思われます。また、相談するタイミングによって解決が困難になってしまうような問題もあります。したがって、困ったことがあれば、一日でも早く相談に来ていただき、その困っていることを、遠慮なく相談していただきたいと思います。それを前提に、弁護士としてできることはあるか、あるとすればそれは何か、それは依頼者の方が望む解決方法といえるか、といったことを、みなさんと一緒に、全力で考えていきます。