■略歴
S48年11月 宮城県名取市生れ
H09年03月 東北大学法学部卒業
H16年10月 司法試験合格
H17年04月 司法修習生(第59期)となる
H18年09月 司法修習終了
H18年10月 弁護士登録(仙台弁護士会)
ひろむ法律事務所入所
H30年4月 仙台弁護士会副会長
現在に至る
■公職等
・仙台弁護士会 住宅紛争審査会副委員長
・仙台弁護士会 住宅紛争審査会紛争処理委員
・宮城県建設工事紛争審査会委員
■事務所の特徴
当事務所は、現在、弁護士5名、事務職員6名のスタッフで業務をおこなっております。業務の範囲は、一般民事事件、家事事件、行政事件、刑事・少年事件、倒産・再生事件などはば広い分野に及んでいます。具体的には、ホームページの「業務案内」のご案内のページや「Q&A」のページをご覧いただけますと幸いです。
事務所全体での受任事件数は常時300件を超えています。よく、「専門は何ですか。」とたずねられることがありますが、医師でいえば内科も外科もその他ほとんどの診療科をこなしているようなもので、商店でいえばデパートのようなものです。もっとも、5人の弁護士のそれぞれが、「専門」とまでは言えないまでも「得意」にしている分野はあります。
皆さんの中には、弁護士に相談するかどうか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。その理由は色々あると思います。例えば、「困っているが自分で何をしたいのかよく分からない、それなのに弁護士に相談してもいいのだろうか。」「弁護士に頼むと高額なお金がかかるのでは?」「やっぱり自分で何とかできるのでは。」等々。
しかし、一人でできることには限界があります。まず、何ができるのかという権利・法的手段を「知る」ことが難しい。次に、その権利・法的手段を実現する問題点は何かを知り、「実現可能かを判断」することも難しい。さらに、その権利・法的手段を「実現する手続」も難しい(例えば、訴訟をする場合、証拠を集めて、書面を書き、裁判所に提出して、相手方の主張に対して反論する等々)。
このように自分に権利があるとしても、その権利が何かを知る、そしてその権利を実現することはなかなか難しいのです。自分がしたいことやできることが分からない場合、不安や悩みは大きいのではないでしょうか。弁護士に相談することで、不安や悩みは少なからず解消することと思います。
また、費用の点はご相談の機会に事案と手続内容が把握できれば具体的にご説明できますし、法律扶助制度もご案内します。一人で悩まずに、まずは相談に来てみてください。そして、率直に自分の希望や要望を話してみてください。私は、出来る限り皆さんの期待に応え、不安や悩み、そして現実の問題を解消したいと考えています。