弁護士サーチみやぎ

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十河 弘(そごう ひろし)  

十河・渡部法律事務所 所属
〒980-0811 仙台市青葉区一番町2-11-12 プレジデント一番町306  MAP 地図印刷用ページ

電 話022-212-1603 FAX022-212-1605
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【受付時間】月曜〜金曜 9時〜17時

【備考】新型コロナウイルス感染防止のため、各種対策にご協力をお願いしております。

【HP】

取り扱い分野

交通事故、医療事故(患者側)、その他の事故(介護事故、学校事故等)、ハンセン病元患者家族補償金支給請求、B型肝炎被害、離婚・親権、遺言・相続、一般民事、一般刑事、多重債務(債務整理・個人破産・個人再生等)、行政紛争(住民側)、高齢者・障害者の財産管理、会社法一般、マンション管理に関する紛争、税務(税務訴訟)、カネボウ美白化粧品被害 ※個人の事件(刑事事件を除く)では、法テラスの援助も可能です(事案によってはご利用いただけない場合もあります)

プロフィール・ご挨拶

【経歴】
1968  岡山県で出生
1987.4 東北大学法学部入学
1991.3 同学部 卒業
1994.4 第48期司法修習生
1996.3 同 修了
1996.4 仙台弁護士会へ会員登録(小野寺信一法律事務所)
2001.5 独立、十河法律事務所設立
2019.1 事務所名変更 十河・渡部法律事務所

【趣味】
野球、手品、天文(写真・観望)

【主な弁護士会関連の役職等】
仙台弁護士会:会長(2020年度)、災害対策本部(台風19号・新型コロナウイルス感染症)本部長(2020年度)、憲法委員会委員長
東北弁護士会連合会:理事(2020年度・2022年度)、災害復興支援統轄本部(東日本大震災・令和元年台風第19号災害・新型コロナウイルス感染症)本部員(2020年度)
日本弁護士連合会:副会長(コロナ禍対策、災害対策、憲法等を担当、2021年度)

【その他の役職等】
カネボウ美白化粧品被害東北弁護団事務長
仙台医療問題研究会会員
B型肝炎被害対策東北弁護団団員
仙台市民オンブズマン会員

【執筆】
薬害肝炎裁判史 薬害肝炎全国弁護団編(日本評論社)共著
[五訂版]法律事務所の経理と税務 編集/日本弁護士連合会 日弁連税制委員会(新日本法規出版)共著
[第4版]賃貸住宅紛争の上手な対処法 仙台弁護士会編(民事法研究会)共著
欠陥住宅紛争解決実務 仙台弁護士会編(仙台弁護士協同組合)共著
自衛隊情報保全隊による国民監視事件 法学セミナー 2016年11月号8頁(日本評論社)
岩沼市議会議員出席停止処分取消等請求事件―昭和35年最半の判例変更に至る経緯と今後の課題 判例時報 2476号(2021年5月21日号)14頁(判例時報社)

【講演等】
医療事故事件・介護事故事件に関する講演多数、交通事故事件に関する講演多数
憲法問題に関する講演多数、福祉分野における苦情やトラブルに関する講演、
企業のコンプライアンスに関する講演、法律相談の上手な利用法、弁護士の活用法に関する講演

私が力を入れていること

これまで上記「取扱分野」のとおり幅広く業務を行ってきましたが、特に、医療事故(患者側)、交通事故、介護事故、その他の事故、多重債務者の救済などに力を入れています。医療事故の分野では、専門家(協力医)とも連携して適切な解決を目指しています。また、行政事件(住民訴訟、情報公開訴訟等)にも取り組んでまいりました。市民の安全や平和を守るための活動や自衛隊による市民監視の差止めを求める訴訟等にも参加し、2012年3月26日、画期的な勝訴判決も得ました。(2016年2月2日の控訴審判決も勝訴) まじめに生きる市民が尊重され、人権が擁護され、被害が救済されるよう力を尽くしたいと思います。

弁護士の仕事の流儀

 どんな仕事でも自分なりのやり方(流儀)があると思いますが、私が大切だと思うことは、手堅さです。野球で言えば、一発逆転ホームランを狙うよりは送りバントをきっちり決めるということです。地道な一つ一つの積み重ねが事件解決という結果につながると思います。また、ねばり強さも大切だと思います。苦しんでも簡単にはあきらめず、豊かな発想で次の一手をひねり出したいものです。
 弁護士の仕事はつくづく「職人業」だと思います。一つ一つの事件に個性があり大量生産(大量解決)はできません。依頼者と弁護士とが二人三脚で一つ一つ丁寧に取り組むしかありません。そんな職人でありたいと思います。